成人式の思い出と振袖
私は振袖を大きな振袖のイベントで決めました。
職人さんの手作りの絞り染めの振袖で、お値段もそこそこしましたが、結婚式などでも使える一生モノ、ということで親が買ってくれました。
ベースが赤で、たくさんの色でお花が描かれているもので、とてもお気に入りの振袖です。
前撮りの時も、前撮りのために振袖に合う化粧や、髪型を探して、その通りにヘアメイクさんにしてもらいました。
リップは振袖に合わせて赤く、肌の白さが映えるようにしました。赤い振袖には白い肌がとても合いました。
前撮りの写真はとても素敵なものになり、お気に入りの写真になりました。
成人式当日は、その日に合わせて振袖に合う化粧品を買っていたので、その化粧品を使ってメイクさんにお化粧してもらいました。
成人式の朝は早く、起きるのが大変でしたが、振袖を着たら、眠気も吹っ飛びました。
成人式では、久しぶりに中学の時に仲良くしていたお友達に会うことができました。
みんなの振袖は様々な色があって、お互いの振袖を見合って、楽しみました。
髪型も凝っている人が多く、生花をつけている子も結構いました。
私のお友達が着ていたピンクの振袖がとても綺麗だったのを覚えています。
淡いピンクがベースで、水色や薄いパープルなど、淡い色のお花がたくさん描かれている振袖で、髪に付けていた髪飾りととてもマッチしていました。
中学の時一番仲良くしていた子が成人式の実行委員会に入っていて、成人式中も壇上に上がっていました。
友達は緑がずっと好きで、振袖も緑でした。成人式の実行委員会の中で一番目立つ振袖でした。
目立っていても、上品さがちゃんとあって、とても美しい振袖でした。
最近成人式にいかなかったり、振袖を着ない子も増えていますが、やっぱり振袖を着て、成人式に出ることは、成人になったんだという自覚も持てるし、
ファッションが好きな子には、いろいろな振袖や髪型、メイクが見ることができてとても楽しいと思います。
これから成人式を迎える子で、成人式に出席するのを迷っていたり、振袖を着るのを迷っている子がいたら、ぜひ振袖を着て出るようにすすめたいです。
友人と迎える成人式はとてもいい思い出になったし、数少ない振袖を着れる機会を逃すのももったいないと思うからです。
母親の振袖を着るのもとてもいいと思います。帯や帯締めだけ変えて、今風にしてみたり、自分の好きなようにしてみたりすると、変化もあって楽しいかなと思います。
私は母親のはなかったので買いましたが、母親の振袖がもしあったら着たかったです。私が買った振袖もいつか娘ができたら着てほしいなと思います。
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