周りより遅めに決めた振袖
2020年12月18日 10時38分
私は振袖に全くと言っていいほどこだわりはありませんでした。
私が参加する前の年の成人式の写真を見ていいなと思ったりもしたりしたのですが、行かなくてもいいかなと思ったりしていました。
でも前の年の成人式が終わるころに仲のいい友人たちが次々に振袖を決めていて、行かなくても良かったと思いながらも決めに行かなきゃなと思いました。
私が言う前に母親から決めに行かななくなると言われて決めに行きました。何件か回って本当にいいと思う振袖を決めに行きました。
最初は黒の振袖にしようかなと思ったりしていたのですが、母親から『黒はもっと歳をとってからでも着れるから今しか着られへんようなものにしなさい』と言われたので、
白かピンクかというような明るい色にしようと思いました。
いろいろ選出してもらい選んだものをすべて着させてもらって結局白もピンクも入った振袖を選びました。
周りのみんなも私が暗い色の振袖を選ぶと思っていたらしく、前撮りの写真や決めた時の写真をみせると驚かれました。
でも今までと違う印象を作れたと思うのでよかったと思いました。
前撮りも振袖がとても気に入ったものだったので納得のいくものになり、最高の写真になりました。
成人式当日の髪型も美容師さんに振袖を見せながら相談し思っていたのと違うといわれましたがかわいいと褒められて嬉しい気持ちでいっぱいでした。
髪型は普通だったのですが、セットしてくださる美容師さんに前もってカラーをしてもらいに行きました。
髪をアップするのでアップして見える部分に振袖にピンクが入っているからと、ピンクのメッシュを入れてもらいました。
今までになかった髪色でとてもテンションが上がりました。ネイルも普段からしていたのですが今までの倍額ほどを支払って豪華なネイルにしました。
当日ももちろん楽しかったのですが、成人式前に用意する時間もとても楽しかったです。
成人式に行くと自分の振袖が一番と思いながらも他のこの振袖をみるとこんなんもかわいかったなと思いました。
振袖を選ぶには前の年の成人式が終わったタイミングで選びに行くのがおすすめらしいです。
みんなが返却しにくるタイミングで選びに行くと、豊富にデザインもそろっていていいらしいです。
もう一度成人式が出来るならやりたいと思いますし、もっと周りが着ていなかった色の振袖を着たいなと思います。
一生に一度の成人式、私はとても楽しく最高に終わらせることが出来ました。